今回は、納車後42か月を迎えたXC40の消耗品、その残量推移について書いていきます。
取り上げるのは、ブレーキパッド、タイヤ、バッテリーの3つ。
故障を除けば、車を維持するうえで費用がかかるこれらはその消耗の早さが気になるところですが、実際どれぐらいの早さで交換が必要になるのでしょうか。
まあ、異常なぐらい物持ちの良いブログ主ですので、あくまで参考にしていただく程度の話にはなるのですが。
「ブレーキパッド」の残量推移
というわけで、まず最初に見ていくのは「ブレーキパッド」になります。
あらかじめお断りしておきますと、ブログ主はブレーキング時に「薄くブレーキをかけつつシフトダウンを繰り返し、最後の停止時のみしっかりブレーキを踏む」ことを基本にしていますので、普通の方よりはかなり減りが少ないです。その結果として「ブレーキダストでホイールが汚れた」ということが、これまでまったくありません。
ただ、XC40は以前乗っていたRX-7と比べれば 1.5倍の重量。その重量がどのように影響したかが気になるところです。
■ブレーキパッドの残量推移
・12か月点検時 前輪11.0mm 後輪11.0㎜
・18か月点検時 前輪9.5mm 後輪9.0㎜
・24か月点検時 前輪9.0mm 後輪9.0㎜
・30か月点検時 前輪10.0mm 後輪9.0㎜
・36か月点検時 前輪10.0mm 後輪9.0㎜
・42か月点検時 前輪8.0mm 後輪7.5㎜
え~、、途中ちょっとおかしな数字になっていますが、計測の仕方による誤差と思われます。具体的には30か月、36か月がそれに当たりますが、その部分は無視してご覧ください。
消耗の想定と実際
で、この結果ですが、ブログ主としては走行距離27,494kmにしては想定より少し消耗が早いな、と感じています。
30か月、36か月の結果を見て減らないなぁ、と思っていたのでその反動もありますが、このまま乗り続けたとして、7年目の車検頃が交換のタイミングになりそうな感じ。安全に関わる部分なので引っ張ることもできませんし、その時期が頃合いかと考えています。
まあ、一度交換してしまえば、その次は乗り始めてから14年後。その頃にはさすがにXC40を降りてるだろうし、1回の交換で済んだということになるのかな。
…降りてるよね(自問)?