車検報告、最終回です。今回は、パーツの消耗、ブレーキパッドとタイヤ溝の残量推移を見ていきます。
結論を先に書くと、走行距離20,000kmを超えたことを考えれば驚くほど減っていません。もしかすると、XC40を手放すまで一度も交換せずにすむのでは、なんて思ったりもしますが。まあ、これはこの先どれぐらい乗り続けるかにもよりますよね。
ブレーキパッドの消耗
それでは最初に、ブレーキパッドの消耗について見ていきます。
12か月目点検時:前輪11mm、後輪11mm
18か月目点検時:前輪9.5mm、後輪9mm
24か月目点検時:前輪9mm、後輪9mm
30か月目点検時:前輪10mm、後輪9mm
今回車検時:前輪10mm、後輪9mm
う~む、驚くほど減っていない。。もともとマニュアル車乗りだったブログ主、パドルの操作によるシフトダウンでエンジンブレーキを使う習慣があるとはいえ、ここまで減りが少ないとは。まあ、パイロットアシストを動作させている時も、パドルは操作していたりするんですけどね。パイロットアシストの減速がフットブレーキ頼みで、慣れないブログ主にとっては減速感が気持ち悪いからなんですが。
ちなみに、エンジンブレーキをかける時には、うす~くフットブレーキも踏んでいます。後方車に減速していることが伝わらないと危ないので。
なお、点検時期が後なのに数値が増えていることがありますが、これは言うまでもなく測定誤差だと思います。
タイヤの消耗
次に、タイヤ溝の残量推移を見ていきます。こちらは、12か月目点検から18か月目点検までの間に標準タイヤをオールシーズンタイヤに交換していますので、18か月目点検以降の数値になります。
18か月目点検時:全輪7.0mm
24か月目点検時:全輪7.0mm
30か月目点検時:全輪6.0mm
今回車検時:全輪6.2mm
こちらもほとんどと言っていいほど減ってませんね。。早めかつ均等に減速するブレーキングの影響もあるとは思いますが、ミシュランタイヤ、これで雪道も一定レベルをこなせるなんて、とっても優秀です。
とはいっても、こちらはXC40を手放すまでに、一度ぐらいは交換することになるんでしょうか。その時に選択するのは、もちろんオールシーズンタイヤ。都内に住んでいる以上はこれ以外の選択肢は考えられませんし、ウインタースポーツなどで頻繁に雪道を走る人以外になら、自信をもってお勧めしたいと思います。
以上、初回車検についての報告でした。