前回の点検報告も「早いもので、、」というような書き出しで始めましたが。ブログ主がXC40に乗り換え、早や2年半の月日が経ちました。しかし、気軽に人を誘って、色んな場所に行けない状況が続いているからでしょうか。走行距離の割に、共に過ごした感が少ないような気がしていて。このままでは、10年経つのもあっという間という感じになりそうな。まあ、今のところ買えないぐらい高価なものを除き、乗ってみたい車もないのでこのままで良いんですけど。
変わらない乗り味
で、既に立派に中古車の仲間入りをしている我がXC40ですが、その乗り味は新車として購入した当時からまったく変わりがありません。
当初は、スポーツカーであるRX-7からSUVであるXC40への乗り換えだったため多少の違和感も感じましたが、さしたる時間を要することもなくすんなりと慣れることが出来て。それ以来、全方位において満足度の高い状態が続いています。
なお、この「おそらくどこの国の人が乗っても外車であることすら意識しない」乗り味のXC40。20,000km近くを走行しても、車体から一切のきしみ音が聞こえないんですよね。乗り続けているがゆえに気が付いていない部分もあるとは思いますが、自分の感覚でやれを感じることはありません。
点検内容と結果
で、ここまで19,244kmを走行した我がXC40について、2022年2月11日に実施した点検結果は以下の通りです。
・バッテリーの状態(良好)※健全性88%
・エンジンオイルの量や汚れ(良好)
・ATオイルの量や汚れ(良好)
・冷却水の量(良好)
・ワイパーブレード(交換)※サービスパック
・ベルトの張り具合(良好)
・ブレーキの液量(良好)
・パーキングブレーキ(良好)
・ブレーキパットの残量(良好:前輪10mm、後輪9mm)
・エンジンのかかり具合、アイドリング(良好)
・ランプ類の作動状態(良好)
・タイヤの状態(良好:溝の深さ全輪6.0mm)※24か月点検時より1mm減。
・他、点検結果(良好)
結論を言えば、いつもの通り何事もありませんでした。
昔の車に比べれば、機能が色々増えているので細かい部分でのトラブルはありますが、基本部分は本当に壊れません。外車が壊れる、というのは本当に昔の話になったのだな、と実感しています。
多少気になったのは、6か月前に健全性94%だったバッテリーが一気に88%になったことぐらいですかね。冬を挟んだからかもしれませんが、80%を切ると交換が推奨されますので、初回車検時には交換が必要になるかもしれません。
あと、気になる、というのではありませんが、6か月前より前輪のブレーキパット残量が減ってない、、というか増えているのは単なる誤差だと思います。お気になさらず。
ちなみに、今回の定期点検もメンテナンスパックの範囲に含まれますので、費用は無料でした。次の点検は車検になるため費用は必要ですが、それについては見積をもらってきています。次回、その内容を紹介したいと思います。