今のご時世もあって、飛ぶように月日が流れていくように感じる今日この頃。我がXC40は、早くも24か月点検の時期を迎えました。これまでの点検では、ほぼ何もメンテナンスしなくて良い状態だったため、車が戻ってきても変化を感じることはなかったのですが。納車からまもなく2年を迎える今回の点検では、色々なことがありました。
点検内容と結果
まずは、点検内容と結果について一覧します。
2021年8月21日、走行距離15,485kmで実施した点検内容と結果は以下の通りです。
・エンジンオイルの量や汚れ(交換)※フィルター含む
・ブレーキの液量(良好)
・ブレーキパッドの残量(良好:前輪9mm、後輪9mm)
・エアコンダストフィルター(良好ながら交換)※サービスパック
・ワイパーブレード(良好)
・バッテリーの状態(良好)※健全性94%
・冷却水の量(良好)
・ナビゲーション地図(更新)
・ランプ類の作動状態(良好)
・ウィンドウォッシャー(補充)
・VIDAによる診断コード読み取り(リセット)
・タイヤの状態(良好:溝の深さ全輪7.0mm)※18か月点検時と同じ。
・他、点検結果(良好)
ちなみにVIDAとは、Vehicle Information & Diagnostics for Aftersalesの略、自動車故障診断機のことになります。
点検後に起きた変化
で、点検後に起きた変化ですが、今回はちょっとした驚きが。そのうちの一つは、ナビゲーションの地図更新をしたことにより、ACC作動時の燃費も向上していたこと。
これは本当に驚きました。特に顕著だったのが、流れの良い一般道で作動させた時の変化で、高速道路を多く走るブログ主の場合、一般道を走ると燃費が下がる一方だったのが、逆に向上することも。よく走る国道357号線では、11km/ℓから12km/ℓ程度にまでアップしたこともありました。
ディーラーの整備担当の方に聞いてみたところ、ナビゲーションの地図更新と合わせて、SENSUSのソフトウェア自体もアップデートしたとのこと。ブログ主のXC40は2020年モデルですが、同年以前のXC40にお乗りの方、ぜひソフトウェアのアップデートをお勧めします。
次回は、点検後に驚いたもう一つの変化と、油脂類の交換について書いていきます。