前回に引き続き、車検見積のお話です。書いていくのは、有償部品・消耗品の費用、諸費用、そして総額費用について。果たしてXC40の初回車検は、いかほどになるのでしょうか。
有償部品・消耗品とその費用
まず最初に、車検で必要になる有償の部品と消耗品、およびその費用は以下の通りです。
・ワイパーブレード リア《 VO 31349857 》（3,580円）
・LLC 4L × 2《 VO 31439724 》（6,920円）
・バッテリー 70AH/760CCA《 VO 31652064 》（30,200円）
・サブバッテリー 170CCA《 VO 32238082 》（25,000円）
・ショートパーツ《 LO A2000 》（3,000円）
計 68,700円
今回の作業では、故障対応がなく消耗品のみとなる見込み。そのため、国産車に比べて特に高いと感じるものは含まれておらず、妥当な金額が並んでいます。
ちなみに、赤字部分は前回記事のものと同様に今回は見送りにするつもりです。その理由は、最後の総額費用のところで説明しますね。
諸費用
諸費用については、外車であれ国産車であれ、変わりはありません。なので、内訳は以下の通りになります。
・重量税（32,800円）
・自賠責保険料（20,010円）
・印紙代（1,600円）
計 54,410円
総額費用
そして、肝心の総額費用は、以下の通りとなりました。
・有償作業費（92,800円）
・有償部品・消耗品（13,500円）
・諸費用（54,410円）
・消費税（10,630円）
総計 171,340円
う～ん、計算してみたら、思ってたよりかなりリーズナブル。費用がかさむのは、やはり故障時にパーツ代が必要になる場合みたいですね。
なお、今回見送ることにしたメインバッテリー、サブバッテリーの交換については、以下の内容から不要と判断しました。
＜メインバッテリー＞
健全性が80％を切るまでは、症状が出ない限り交換しなくて良いと考えている。
＜サブバッテリー＞
24か月点検が過ぎてから、初期不良が発覚して交換済みである。
特にサブバッテリーについては、初期不良で全く充電できていなかったにも関わらず2年以上使用できたわけですから、ほぼ確実に2回目の車検までは大丈夫なはず。まあ、これまで通りアイドリングストップをまったく使用しない前提ではありますけど。
あとは、実際に点検する際に高額な部品交換が必要になるかどうか。。何もないことを願うばかりです。
