今は7月、点検は1月。。既に6か月も前の話になってしまった18か月点検の報告です。とは言っても、まだまだ新車の香りが残るXC40。今回はメンテナンスが必要な部分もなかったので、さらっと流しますね。
点検内容と結果
2021年1月26日、走行距離11,712kmで実施した点検内容と結果は以下の通りです。
・バッテリーの状態(良好)
・エンジンオイルの量や汚れ(良好)
・ATオイルの量や汚れ(良好)
・冷却水の量(良好)
・ワイパーブレード(良好)
・ベルトの具合(良好)
・ブレーキの液量(良好)
・ブレーキの踏み台(良好)
・パーキングブレーキ(良好)
・ブレーキパッドの残量(良好:前輪9.5mm、後輪9.0mm)
・エンジンの始動(良好)
・アイドリングの安定(良好)
・ランプ類の作動状態(良好)
・タイヤの状態(良好:溝の深さ全輪7.0mm)
う~ん、、本当に何もない。ただ、結果を見て少し驚いたのが、走行10,000kmを超えてなお、オイルは汚れていないので交換不要、と判定されたこと。前車のRX-7は、オイルが減る(注:ロータリーエンジンはエンジンオイルを少しずつ燃やしながら走ります)こともあって3,000キロ毎に交換していたため、その差の大きさに少し不安になります。ちなみに、本日現在で走行14,000kmを突破。本当に大丈夫なんでしょうか?そろそろエンジンオイルどころかATオイルも気になり始める距離ですが。
減らないブレーキパッド
という心配は、次の24か月点検の時にメカニックさんに聞くとして。結果でもう一つ気になったこととして、相変わらずブレーキパッドが減らないな…というのがあります。
これ、ブログ主の運転のクセに理由があるんですよね。車の免許を取得してかなりの期間MT車を運転していたこともあって、AT車に乗り換えても減速の手段をフットブレーキだけに任せてしまうのが気持ち悪くって。。MT車の時と同じように、ギアをシフトダウンしながら減速しないと気が済まないんです。むしろフットブレーキは、最後に停止するための補助、みたいな。もちろん、前走車が急ブレーキを踏んだような場合は、フットブレーキだけで停止することはありますけど。
ちなみにこの運転、ブレーキパットが減らない以外にも、アルミホイールが汚れないというメリットがあります。欧州車の例にもれず、XC40も頻繁にハードブレーキをしていれば、あっという間に金属粉で真っ黒に。せっかくの良い車が台無しです。シフトダウン優先での減速はハードブレーキを踏む機会も減らせますし、追突される確率も下がります。地味ではありますが、皆さんにぜひお勧めしたいテクニックの一つです。