《ボルボXC40 × 旅・ドライブ》ときどきネコ

ボルボXC40で行く旅やドライブの記録。時々ネコが出てきます。

【SENSUS】画面構成と機能(その②)


そろそろ車検だそうです。ブログ主のXC40。

このご時世ということも相まって、時が過ぎるのが早すぎる。。そして、3年が経つというのに、いまだにXC40についてすべてを紹介できていないという事実。まあ、最近あまり遠出も出来ていないので良いのですけど。この先もゆるゆると頑張ります。

メイン画面の機能

さて、本題のメイン画面の話です。

とはいっても、大枠については前回あらかた書いてしまいましたので、書いていくのはそれ以外の補足的な部分。前回同様に以下の写真を貼りますので、必要に応じてご参照のうえお読みください。

①エアコンの操作

エアコンの操作については、中央下部の「人が座っているマーク」をタップして行います。タップしたあとは、「風量」と「送風範囲」を指定するイラストが全画面に表示されるのですが、直感的にわかるようになっていますので、ここでの説明は省きます。

ちなみに、XC40のエアコンは室内の左右(2ゾーン)に分けて温度調節が可能。高級車などには3ゾーン、4ゾーンに分けて温度調節が出来るものがありますが、XC40はパーソナルもしくはカップルをターゲットとして考えられているので妥当な設定。同乗者からの評判も上々です。

②フロントシートヒーター、ヒ―テッドステアリングホイールの操作

フロントシートヒーターの操作は、「椅子のマーク」をタップして行います。表示されたアイコンで選択可能な温度は3段階。都内在住のブログ主は使用する場合でも一番低い温度に設定するのですが、寒い地方では高い設定温度で使用する機会が多そうです。

ヒ―テッドステアリングホイールの調整アイコンは、運転席側の「椅子のマーク」をタップすると、フロントシートヒーターの温度調整アイコンの上に現れます。こちらも選択可能な温度は3段階。不足を感じることはないと思います。

メイン画面で気になる「カメラ」

そして、メイン画面で最後の説明となります「カメラ」機能。これ、どうしてこんなにタップするのが至難の業、というぐらいに表示範囲が小さいんでしょうか。

他の方はどうかわかりませんが、ブログ主にとっては設定変更に緊急性がないエアコンより、カメラの方がよほど操作性が高い必要があります。地方に行くと蓋のない側溝があったりして他車との離合の際にギリギリまで寄せるのに使用したり、路肩の草むらの中に金属製のポールが立っていないか(これが稀によくある)確認するのに使用するからです。

それなのに、そういう素早い操作が必要な時に限ってエアコンの操作画面がどーんとでっかく表示されて、、真顔になってしまうことがよくあります。

配置するスペースはあるのだから、エアコンの操作アイコンと横並びにすれば良いだけなのですが。シンメトリーにこだわったのだとしたら、非常にボルボらしくない選択だと思います。