後席編、ようやく最終回です。最後になりましたが、今回は後席の装備について書いていきたいと思います。とは言っても、これに関しては他の車と大きく変わる点はなかったりして。なので、さらっと流して書きますね。
後席シートの装備
①ヘッドレスト
XC40の後席シートは3名が定員。とは言うものの、実質的には左右に2名が座ることを前提としていて、中央は補助席のようなもの。なので、ヘッドレストもそれに応じたものなっています。まず、左右シートのヘッドレストがこちら。
ヘッドレストを起こしたもの、倒したものの2枚の写真を貼りました。ヘッドレストを倒せるようにしているのは、後方視界を確保するため。実際この効果は大きく、特に左側については車線変更の時の確認範囲が格段に広くなります。ちなみに、ヘッドレストを前に倒すのは、後ろに倒すと起こすのを忘れた時にヘッドレストがない状態になって事故時に危ないから。いかにもボルボらしい仕様と言えます。なお、このヘッドレスト、立ててある時は運転席でSENSUSを使って倒すことが可能なのですが、これがものすごい勢いで倒れる!!人がいるとケガをしかねないレベルですので、くれぐれもいたずらの道具に使ったりしませんように。
そして、上の写真が中央の席のものです。左右のものに比べると簡易的ですが、頭の高さに合わせられるよう、調整が可能です。ただ、XC40の利用用途を考えると、使う方はあまりいないかも。。あくまでブログ主の個人的なイメージですけどね。
②チャイルドシート用固定フック
最近の車にはあって当たり前、のチャイルドシート用固定フック。左右シートそれぞれに装備され、もちろん抜かりはありません。
③シートヒーター
ブログ主的には不要な後席シートヒーター。以前の記事にも書いたのですが、パワーテールゲートだけを装着したかったにも関わらず、単品では装着不可だったため「コンビニエンスパッケージ」を装着した結果ついてきました(注:発売当初はパワーテールゲートだけでも装着できたので、中古車にはセットになっているものといないものがあると思います)。実際、これまで3名乗車の機会があった時にはヒーターを使用するほど寒い日はなかったため、いまだに一度も使ったことがありません。。
ちなみに、ヒーターより後席に欲しかった機能は、USBの電源ポート。スマートフォンの充電には欠かせないですからね。一応電源が取れるコネクタらしきものはあるのだけど、ブログ主はこの形状を知らない。。きっと何かのアダプタがあるはずなので、今度時間がある時に探してみようかな。