唐突ですが、一泊ぐらいで雪道を走りに行こうと思います。色々忙しくて、もう一年以上ちゃんとしたドライブをしていないことに気がついたので。
そのうえ、せっかく装着した「雪も走れる夏タイヤ」の『クロスクライメイト』を装着したあと、雪のない道を走ること既に10,000km以上。。このままでは、その雪道性能を確認する前にダメになってしまいます。至急計画してレポートしたいと思いますので、しばしお待ちくださいますよう。
それでは「XC40前席収納スペースの話」、続きをどうぞ。
ドライバーズシート下の「引き出し」
最近のモデルでは、廃止されたという話を聞いておりますが。2020年モデルには、ドライバーズシートの下に「引き出し」があります。
この「引き出し」、底が浅く広さも中途半端なため、使い勝手が悪いというのが大方の評価。それが理由で廃止されたものと思いますが、ブログ主はここに「発煙筒」を入れています。
この「発煙筒」、納車時には助手席足元の左側に固定されていたので、身長180センチのブログ主は蹴ってしまうことがあったんですよね。で、発火の可能性のあるものがこんな場所にあるのはいやだなぁ、と思い、この「引き出し」に移しました。
固定するために使用されていたプラスチック樹脂製のパーツが、「発煙筒」の転がりを抑えてくれるのでいい感じです。
グローブボックス
前席収納で最後に紹介するのは、グローブボックスです。まずは、以下の写真をご覧ください。
ご覧の通り、驚くほど収納スペースが狭い。。以前に乗っていた、MR2やRX-7を圧倒的に凌ぐ容量の少なさです。何しろ車検証すら入らないんですから。
まあ、ブログ主的には、特に利用用途がないので問題はないんですけど。実際のところ、収納しているのは緊急脱出用のハンマー兼シートベルトカッターとお守りを収めたケース、ボールペン、ドラレコのSDカードを抜き取るためのピンセットぐらい。ドラレコ、SDカードが爪で抜き取れないぐらい操作時に押し込む部分が細いんだよなぁ。
ちなみに、収納力に対して秀逸なのが、グローブボックスを閉じた時状態で使用できるフックです。
このフック、内部にしまうこともできる仕組みになっているのですが、2回前の記事で書いた「ゴミ袋」を下げておくのに最適です。
もっとも、助手席に人を乗せている場合は目障りなのでそうもいきませんが、人が乗っていても、例えばおみやげに買ったケーキのような壊れやすいものをかけておくのなら別。目障りに感じる人は少ないでしょうし、気を遣って手に持っているより、きっと快適な帰り道になることと思います。
