前回に引き続き、ブログ主が思う「XC40に欲しかった装備」について書いていきます。
ちなみに、「欲しかった方」について書くのは今回が最後。もともと分不相応な高級品にはあまり興味がないブログ主なので、自ずと装備が実用的なものだけになって数が少ない。。
まあ、それだけXC40には満足している、ということですかね。
あったら便利「ヘッドアップディスプレイ」
前回記事にも書いたV60CC。この車には、XC40には設定がない「ヘッドアップディスプレイ」が装備されています。
この装備は、あったらきっと便利だっただろうなと思います。その中でも特に欲しかったのは、「速度」と「ナビゲーションシステムに関する警告と情報」の表示。いずれもメーターパネルに表示されるのを確認すると目線の移動が大きくなるため、安全面からも欲しかった装備です。
逆に、「クルーズコントロール状態表示」や「電話の着信」、「ロードサインインフォメーション」は不要かな。。「クルーズコントロール状態表示」は急いで確認する必要はないし、「電話の着信」は音ですぐわかる。「ロードサインインフォメーション」に至っては、側道の速度表示板の誤った情報を表示することが多いのであまり当てにならず…。まあこれは、表示板設置の問題とも言えますが。
なお、この「ヘッドアップディスプレイ」、衝突警告の際には情報がCity Safetyの警告表示に変更されるとのことで、その表示は「ヘッドアップディスプレイ」がOFFの場合でも表示されるとのことです。
あったら便利「障害物接近時の完全停止機能」
「障害物接近時の完全停止機能」。これは、普段からあったら便利だなと思っています。
理由は、自宅マンションのタワーパーキングの入口が設計ミス、、、というより確信犯的なコスト削減のせいで、壁と壁の間で切り返さないと入庫できないから。なので、この装備があったら便利だなぁと。
レクサスなんかだと、PKSB(パーキングサポートブレーキ)という名称で設定があるみたいですけど。100%保障されるものではないでしょうが、あるのとないのでは運転席から見た対角後方への気の遣い方がまるで違いますし、欲しかった装備です。
ちなみに、ボルボの営業さんにどうしてこの機能がないのかを確認してみたところ、「4km/h(ボルボの自動停止機能が作動する最低速度)以下で何かに衝突しても、死亡事故につながるものではないから」だそうです。う~む。。