先日、所用で宮崎に行った時に、先代ホンダフィットに乗りました。レンタカーで借りたその個体は、走行約50,000km。不特定多数の人が運転するため乱暴に扱われることがあるとはいえ、最近の車にとってはまだヘタリが来るには早い時期です。
しかし、実際に乗ってみると、NVHが大きい、ステアリングへのキックバックが激しい、アクセルの踏み込みに対し発生するトルクが不自然等々、運転するにはけっこうつらい状況が多くてちょっと走っただけですっかり疲れてしまい。結果として、XC40の出来の良さをあらためて実感することになりました。2日目に雨が降り出した時は、本当に運転するのがイヤだった…。XC40には、知らないうちにずいぶん甘やかされているようです。
トンネルコンソール最前部の小物置き
さて、本題です。まずは以下の写真をご覧ください。
この場所、正確には何て言えばいいんでしょうね。とりあえず「小物置き」として話を進めますが、ご覧の通り照明付きで、奥の方にものが入り込んでも手で探らずに有無がわかります。
ブログ主が普段この場所に置いているのは、ドライビンググローブやサングラス。意外に置く場所に困る車が多いのでけっこう便利です。
オプション設定されている、スマートフォン用ワイヤレス給電「Qi」は装備しませんでした。ブログ主のスマートフォン、スマホリングを付けているので充電できないんですよね。。スマートフォン背面の充電位置、もうちょっと範囲が広いといいんですけど。
謎の小物入れ…ではなかった
ちなみに、この「小物置き」の手前には、謎の「小物入れ」があります。以下の写真の通り、フタを手前に開けると小さな空間が。しかし、外から見ると灰皿のような形状ではあるものの、取り外しも出来ないし何に使うのか見当がつかない。。
確認したところ、「スマートフォン立て」とのことでした。
………。
いや、どう見てもそういう風には見えないし、実際に立ててみたけどちゃんと立たないんですけど？どうやって使えばいいのこれ。ボルボの数少ないナゾ装備の一つです。
なお、ブログ主はご覧の通り、この小さな空間にスマートフォン用充電ケーブルを入れています。USBの「miniB」「TYPE-C」のコネクタを持つAndroid端末とiPhone端末に給電できるので、同乗した人がピンチの時に貸してあげると喜ばれます。
