今回で最後となる、トラブルについての話。最初に原因を知った時の感想を書いてしまうと、起きたトラブルから原因を推測するのは、不可能な時代になったんだなぁ、、と。もともとメカに詳しいわけではないけれど、もうあれこれと推測するのは、ブログ主にとっては徒労みたいです。
トラブル③～パークアシストシステム使用不可
前回記事のトラブル対応を済ませて、2週間たったぐらいのある日。唐突に、メーターパネルへ以下のメッセージが表示されました。
せっかく治ったのに。。しかも今回は、メッセージだけでなく、実際に機能もしません。障害物に接近しても、SENSUS画面に警告が表示されないんです。もしかすると、センサーが故障したのかな？そうだとすると、車を長期入院させる必要が出てきそうですが。
原因は「サブバッテリーの不具合」
で、原因ですが、「サブバッテリーの不具合」でした ( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ。
え、どういうこと？と目が点になるブログ主。サブバッテリーってアイドリングストップ機構で消費する電力を賄うためのもの。パークアシストシステムと何の関係が？
答えは、サブバッテリーはアイドリングストップ専用のものではなく、他にも電力を供給しているという至ってシンプルなものでした。センサーに供給している電力が低下し、機能しなくなったというわけです。ちなみにブログ主、過去記事に書いた通りアイドリングストップ機能は使用しないので、電力低下にはまったく気がつかず。。
なお、サブバッテリーの不具合は、初期不良によるものだそうです（整備担当の方：談）。充電しようとしてもまったく蓄電されず、最初に充電されていた分が消費された時点で今回の症状が現れた模様。アイドリングストップ機能を利用していたら、電力消費が促進されてもっと早く症状が出たんだろうな。
と、いうわけで、起きた症状からはまったく原因が推測できなかった今回のトラブル。サブバッテリーの交換だけで、あっさり解消することができました。
パーツ番号と価格は、、今回は不明です。整備記録に記載されていなかったからですが、純正品であることを考えれば、だいたい3～4万円ぐらいかな？初期不良ということもありもちろん新車保障の範囲でしたが、これまで乗ってきた車と違ってトラブルが起きる範囲が格段に広くなったし、将来的にはお金がかかるかも。。そんな風に思った、初めての出来事でした。これはまあ、ボルボに限った話ではないんですけどね。
