久しぶりの旅記事です。今回、ボルボXC40でドライブしたのは、自宅がある東京を出発し、福島、宮城、奥入瀬といった東北地方の太平洋側をぐるりと1周して自宅に戻るルート。日程はいつもの通り3泊4日。初めて行く地方もあって非常に楽しみにしていたのですが、記事タイトルの日付でお察しいただける通り、実際に行くかどうかは直前まで迷いました。。
「GoToトラベル」中止が取りざたされていた中での出発
その理由は、出発1週間前ぐらいから、メディアで「GoToトラベル」中止の動きが取り上げられるようになったから。いくら人一倍対策に気を遣っているブログ主とはいえ、所詮は「東京者」。今回の行先が、まだ感染者が少ない東北地方であることを考えれば、可能な限り自粛が望ましい。なので、キャンセル料が発生する前にホテルに連絡を、と思ったのですが、その動きを察した？のか、矢継ぎ早に宿泊予定のホテルから「ぜひお越しください」との連絡があって。あぁ、これは断れないな、と行くことを決意したのでした。
変更を余儀なくされた旅行の予定
まあ、ホテルにしてみれば、このご時世「GoToトラベル」は打撃を受けた経営を立て直すうえで絶好のチャンスなわけで。ホテル側がウエルカムなのであれば宿泊については遠慮は無用ですが、観光地の方はそうはいきません。いくら平日に訪れるとはいえ、有名観光地はきっと混みますからね。。というわけで、今回の旅行は行くにあたって3つの誓いを立てました。
①訪れる観光地は最低限にして、ホテルでゆっくり過ごすことを中心にする。
②訪れた観光地が混雑している場合は、見たいものだけを見てそそくさとその場を後にする。
③飲食店を利用する場合はピーク時間帯を外し、また、混雑している店は避ける。
いずれもが、自分が無自覚感染していた場合に、他人へ迷惑をかけることを考慮して設定したものですが、まあ出来る範囲のことはこれぐらいだったかと思います。
というわけで、今回の旅の主な目的は、ホテルの宿泊以外だと「XC40との対話」ということになりました。この1年ぐらい長距離走行できていなかったので（注：ブログ主の場合、1日500km以上が長距離）、これはこれで良かったかな。久しぶりにゆっくり対話できたと思います。
出発時刻は朝の5時11分。渋滞回避のため、いつもの通り夜明け前の出発です。
