《ボルボXC40 × 旅・ドライブ》ときどきネコ

ボルボXC40で行く旅やドライブの記録。時々ネコが出てきます。

【XC40で行く】冬の会津若松を走る(2022年2月25日~2022年2月26日)その②


前回は、「かんのや」で昼食を食べたところまでをお伝えしましたが。今回の旅の目的はあくまで雪道を走ることだったので、それ以降は特に観光はしませんでした。

大内宿が近いな、とはちらっと思ったんですけどね。観光するには時間が足りず、昼食も食べてしまったので名物の「ねぎそば」も食べれず…で見送った次第。結局、時間が浮いた時に処理しようと思っていた私物の書類を、モスバーガーに持ち込んで過ごしましたよ。。もう少し旅上手にならないと、不毛な思い出が増えるんですけど。

自家源泉の宿 原瀧

そうして、ようやくホテルのチェックインの時間になり。この日に一泊する「自家源泉の宿 原瀧」を訪れました。

以前の旅記事にも書きましたが、高度成長期頃に建てられたホテルは、その当時のままの状態のところが多いです。国内旅行客の減少や競争激化で大規模改修などを行う余力がないのが理由と思われますが、公式ホームページを見てそのイメージで行くと、少しがっかりするかもしれません。ブログ主は、サービスの質次第で宿泊後のイメージが変わる人なので、破損している部分が放置されてでもいない限りあまり気にしませんけど。

激闘!貸切展望風呂

ちなみに、このホテルの売りは「川床」と「温泉」。「川床」は冬の時期はお休みなので当然「温泉」に期待したわけですが、せっかくだからと貸切展望風呂にしたのが間違いでした。

いや、景色はいいんですけどね。下の写真は部屋から撮ったので高さが少し違いますが、ほぼ同じ景色で良い感じ。

ただ、問題だったのは、洗い場も浴槽も露天だったこと。外気温、氷点下なんですけど。。

しかも、洗い場のシャワーはよりにもよって「プッシュ式」。押したあとに少しの間だけお湯が出るタイプで、浴槽に入る前に身体を洗うには常にボタンを押して身体にかけなければ寒くてたまらないし、かといってボタンを押してると身体が一向に洗えない。

極めつけは、ようやく身体を洗って浴槽につかったものの、お湯が熱すぎて30秒と入っていられず、いつまでたっても身体を温めることが出来なかったこと。なので、浴槽につかっては洗い場に戻ってぬるめのお湯を浴び、再び浴槽にもどって激熱のお湯に耐えるというルーチンを延々と繰り返し…。これ、何地獄って言うんですか?お年寄りだったら、ヒートショックで天に召されそうなんですけど?

かくして、激闘を終えて脱衣室に戻ったブログ主の胸板は、逆水平チョップを食らいまくったジャイアント馬場のように真っ赤になっていたのでした。

冬季は閉鎖するか、改善いただくよう強く要望する次第です。