諏訪大社を後にしたのは、まだ午前9時前。毎度のことながら早い時間帯の道行きですが、この日は昼食までに観光を終える予定でしたので、意外に時間がありません。
そんな中、次に向かったのは諏訪湖の北側。この日は平日のため、通勤時間帯の渋滞を気にしつつXC40を走らせます。
諏訪湖北岸に到着
しかし、諏訪大社から諏訪湖の北側までの道のりは、拍子抜けするほど空いていました。
地方特有の、制限速度を大幅に下回って走る軽トラ、、おそらくはお年寄りが運転されているものと思いますが、そういった車に何度か遭遇した以外は、師走の慌ただしい感じとは無縁の雰囲気。予定時間よりかなり早めに到着しました。
湖岸通りで撮影した一枚です。除雪された後、というより自然に融けた感じの雪の残りが、路肩と日が当たりにくい土の部分に残っています。
購入して既に3年半になるXC40は、まだまだ古さを感じさせませんね。
ブログ主的には後発のC40のデザイン…ヘッドライトやリア回りの処理があまり好みではないので、幸いと言ったところです。初期のデザインが良すぎると、フェイスリフト後に違和感を感じたりすることがあるのですが、C40にはその感覚があります。この辺りは個人の好みによるので、あくまで主観ですが。
諏訪湖の穏やかな佇まい
諏訪湖をゆったりと泳ぐ鴨の様子。
この日はあいにくの曇り空でしたが、雨や雪はなく水面は穏やか。普通は親子か、つがいの2匹で泳ぐことの多い鴨が、珍しく3匹で泳いでいます。
観光客の姿は見られませんでした。行き交うのは、朝の湖畔を散歩やジョギングする地元の人たちだけ。静かな日常にお邪魔する形となりました。
少し高い位置から、諏訪湖とその対岸を撮ってみました。
街の辺りは雪に覆われているように見えますが、山の方は大半が雪のない状態。やはり、この時期に雪道を走るなら、この辺りでは美ヶ原高原方面に走るしかないようです。大半の道が閉鎖されているうえ、走れる道はチェーン必須で難易度が高いようですが。。
次回は、この写真を撮影した「ハーモ美術館」を訪れます。どちらかと言えばこじんまりとした美術館ですが、以前訪ねた諸橋近代美術館と並んでブログ主が行ってみたかった美術館です。