《ボルボXC40 × 旅・ドライブ》ときどきネコ

ボルボXC40で行く旅やドライブの記録。時々ネコが出てきます。

走行10,000キロを前にオールシーズンタイヤへ交換しました(その⑤)

「クロスクライメイトSUV」の夏タイヤとしての評価、続きです。書いていくのは、前回の最後にお伝えした通り、「グリップ性能」と「走行音」について。初めに結論を書いてしまうと、このいずれもがブログ主の期待を大きく上回るものでした。

必要十分のグリップ性能

ド派手かつ隙間だらけのトレッドパターン。これを見て、当初はかなりの不安を持っていたグリップ性能。コーナリング中に腰砕けにならない…?突然グリップ力が変化していきなり向きが変わったりしない…?なんて。

しかし、そういった心配は無用でした。その特性は夏タイヤとまったく変わらず、装着して皮むきを終えるころには意識することなく安心して乗れるように。

ちなみに、以下の写真の上側が「P-ZERO」、下側が「クロスクライメイトSUV」のトレッドパターン。

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「クロスクライメイトSUV」の複雑さが目立ちます。

もっとも、コーナリング中の絶対的なグリップ性能については、当然「P-ZERO」に軍配が上がります。タウンスピードでは違いがわからないものの、コーナリングスピードを上げるにつれて、同じステアリングの切り角でありながら、トレースするラインがタイヤ一つ分、二つ分と外に膨らむように。はっきりとした違いが出てくるようになります。

ただ、それで不満があるかと言えば、ステアリングを切り増せばかなりのスピードまで同じラインをトレースできるので不満はなく。これは、タイヤのグリップ力というより、XC40の足回りの優秀さのおかげかもしれませんが。

走行音は「一応合格点」

なお、走行音については、「一応合格点」といったところです。これ、メディアの記事などでは夏タイヤと変わらない静粛性、といった論評が多いのですが、ブログ主的にはやはり音量が少し上がったかな、と。というのも、いつも車内で聞いているFMのボリュームを、2メモリぐらい上げないと聞き取りづらくなったので…。特に、音を拾いやすい舗装の路面で、反響するように感じます。まあ、スマホのアプリを使用したりして音量測定はしていないので、あくまでご参考までに。

 

といった感じで、夏タイヤとして十分に合格点を与えられる「クロスクライメイトSUV」。今後ブログ主は、XC40に乗り続ける限りオールシーズンタイヤを使い続け、サマータイヤに戻すことはないでしょう。

当初は、スポーツ走行するのに足を引っ張る存在になったらどうしよう、なんて思っていたんですけどね。XC40の場合、スポーツ走行をするうえで一番改善が必要なのは、ステアリングギア比が大きいこと=操作量が多いこと、だと思っているので、それに比べれば小さな問題。前車のRX-7のようにサーキットでタイムを競うような車でもなし、いざという時の雪にも対応できるこのオールシーズンタイヤを、ブログ主はずっと愛用し続けることと思います。