《ボルボXC40 × 旅・ドライブ》ときどきネコ

ボルボXC40で行く旅やドライブの記録。時々ネコが出てきます。

オールシーズンタイヤ「クロスクライメイトSUV」の雪道評価(その③)


少し前の話になりますが、年末に諏訪湖まで日帰りドライブに行ってきました。

その模様についてはまた後日書く予定ですが、期待していた雪道には残念ながら遭遇することがなく。。

まあ、事前の天気予報で、ある程度はわかっていたんですけども。そうは思いつつ、もしかすると今回評価する「道路表面に雪とアスファルトが混在している場所」の写真ぐらいは撮れるかな、なんて考えていたのですが、路面はすべてきれいに除雪されていて。少し残念な結果となってしまいました。

今回は「道路表面に雪とアスファルトが混在している場所」での評価

そういうわけで、今回の評価も前回同様、2022年2月に会津を走った時のものになります。書いていくのは「道路表面に雪とアスファルトが混在している場所」での評価について。

ちなみにブログ主、過去の経験から危険度が高いのはこういった場所、と刷り込まれているため、走行時はより一層注意を払うようにしています。スタッドレスタイヤを履いた前車のRX-7で、後輪左右のグリップ力の変化によりあっさり斜めを向いたことがあるからなんですが。

警戒するも何の心配もなし

しかし、「クロスクライメイトSUV」を装着したXC40では、こういった場所でも何ら問題は起きませんでした。

具体的には、会津の東山温泉周辺の狭く曲がりくねった細い道は多くがそういった状態だったのですが、挙動を乱すようなことは一度もなく。上り下りも多そうだったのでこの地域に乗り入れる時には多少緊張したのですが、まったくの杞憂に終わりました。

念のためお断りしておきますと、雪とアスファルトが混在しているとは言っても、路面がシャーベット状になっていたわけではありません。おそらくは毎日降雪があるたびに念入りに除雪をしていたものと思われ、薄く削り取られて残った雪とむき出しになったアスファルトが混在している状態。一度溶けた後に固まったわけではないためツルツルではありませんでしたが、しっかりと凍っていました。

ですので、この手の道では「クロスクライメイトSUV」、「急」がつく操作をしない限り過剰な心配は無用と思います。むろん、同じ路面状態が走っていてずっと続くわけではありませんし、XC40の雪上性能が優れていることも影響していると思いますので、その点は十分割り引いてお考えいただくようお願いします。