前回に引き続き、ドライブモード『Individual』のお話です。今回は、基本設定として選択したドライブモード『Comfort』を、ブログ主がどのようにカスタマイズしているか、について。SENSUSメイン画面のトグルメニューから「設定」-「My Car」-「ドライブモード」と進んで行うこの設定。ブログ主が変更しているのは以下の3か所です。
変更箇所① ステアリングパワー
写真、映り込みが目立ってすみません。時間があったら、そのうち差し替えます(たぶんずっとこのまま)。
で、肝心の変更内容ですが、「ステアリングパワー」を「中」から「低」に変えました。『Comfort』でゆったり走るなら、ステアリングは軽いに越したことはない、と。デメリットは特に感じていません。ギア比が大きく、ちょっとステアリングを動かした程度では想定外の動きをする心配はありませんので。直進安定性も高いので、ちょこちょこ修正舵を当てる必要もないですしね(RX-7のように…)。
変更箇所② ブレーキ特性
「ブレーキ特性」については「普通」から「ダイナミック」に変えました。これ、以前の記事で何が違うのかわからない、と書いたことがありますが、最近ようやくわかってきました。ペダルをフルに踏み込む時には変わりはないものの、ある程度の距離を「薄く」ブレーキをかけて停止するような場合、アシストが強くなるみたいです。
なので、設定前はそういった場面で踏力を一定に保ったまま停止線でピタリと止めることが難しかったのが、比較的容易に。これ、最初から「ダイナミック」の設定でも良いのにな。こちらの方が、ブログ主的には断然好みです。
変更箇所③ Start/Stop
最後に「Start/Stop」は、当然OFFの設定に。正直、『Individual』ではこの設定が一番重要で、この設定ができるなら他の設定は出来なくても我慢できるレベルです。それぐらい、ブログ主にとっては大切な設定。
でも、ふと思ったのですが、最近発売された「XC40 Recharge Plug-in hybrid T5」ならエンジン始動前にモーターで車体が動くので、このアイドリングストップ問題は解決されているんですよね。電力は豊富だし、ネックと言えばせいぜいスターターが傷むぐらい。……スターター、ありますよね?まあ、マンションに充電設備はないし(あっても取り合いになる)、電池が空になった時の最大トルク27kgmで1.8tの車体を動かすことを考えると、今のところ選択肢として考えづらいですけど。
そういうわけで、まだまだ当分の間は、内燃機関のみのT5にお世話になるらしいブログ主です。