ポールスター・パフォーマンスソフトウェアを導入して変わった点。最終回である今回は、「その他の変化」について書いていきます。評価に関しては、前回の記事で「導入した価値があった」と結論づけていますが、他にもお伝えしたいことがあったりして。今回は、そんなちょっとしたことをご紹介したいと思います。
アイドリングストップ初期設定の変化
ブログ主が大嫌いな「アイドリングストップ機能」。環境のため、とは言いますが、車を発進させるタイミングが一瞬遅れることで生じるリスクを考えると、ブログ主的には到底容認できるものではありません。
ところが、今回ポールスター・パフォーマンスソフトウェアを導入したことで選択できるようになったドライブモード「Polestar Engineered」では、このアイドリングストップ機能が最初から無効に!これは本当にうれしかった!!詳細はまた別の記事で書きますが、ドライブモード切替時の操作が格段に楽になったんです。これだけでも導入して良かったな~。まあ、20万円近い金額に値するかと言われれば、当然それほどではないですけど。そこはそれ、パワーや走行性能のアップにちゃんと寄与していますから。
燃費の変化
導入前と導入後の燃費ですが、ほぼ変化はありません。厳密に言えば、多少悪くなっているとは思いますが、車の流れに乗って走っている限り、パワーアップした分アクセルをあまり開けなくなるので。。その辺りでバランスが取れているのではないかと思います。
ただ、「アダプティブクルーズコントロール」をストップ&ゴーが多い市街地で使用すると、比較的わかりやすく燃費が悪化します。これは、再発進加速時にシフトアップする回転数が上がったから。具体的には、ドライブモード「Comfort」で1速から2速にシフトアップする場合がだいたい2,000rpm→2,500rpmに。これは、最大トルクを発生する回転数が変わったからかもしれませんが、、詳しいことはボルボがデータを開示していないので不明です。どこかでシャシダイに乗っけてみようかしらん。
いただいたアルミプレート
最後におまけとして、いただいたアルミプレートの写真を貼っておきます。特に説明書きはなかったのですが、たぶん「ポールスター1」ではないかと。XC40に乗る身としては、ちょっと微妙ないただきものなんですが。。せっかくなので、当分の間は取っておきたいと思います。何かで日の目を見ることがあればいいのですけど。