12か月点検と一緒に実施した「対策」と書いてしまうと、何か対応必須の問題があったような印象をお受けになるかもしれません。しかし、今回書いていくのは、ブログ主のわがままをディーラーさんにお願いした話。まあ、高級車としてこれはどうかなぁ、と感じた部分なのでダメもとで依頼したものなのですが、、結果については以下をご覧ください。
トランクルームフロアボード「裏側」の問題点
トランクルームのフロアボードを持ち上げ、作業をしていたブログ主の手がフロアボード裏側に触れた時のこと。指先に、今まで感じたことのない激痛が走りました。あわてて手を引いて指先を確認。しかし、指先に傷跡はなく、何も刺さってはいません。不思議に思いながらフロアボードの裏側を見てみると、、原因がわかりました。
これ、ガラス繊維って言うんですかね。表面をうかつになでると、無数の目に見えない微小な針が大量に皮膚へ刺さるんです。おかげで数日間痛みが取れなかった。。そのうえ痛みに耐えながらどんなに指先をこすっても、返しでもついているんじゃないかってぐらいに取れないし。普段触れることがない場所とはいえ、簡単に手が入る場所がこんな危険な構造になっているなんて、ちょっとなぁ。。
対策していただきました
こういったわけで、事情をディーラーさんに話して対策をお願いしました。 高級車のディーラーさんは、どういった対応をしてくださるのかなぁ、なんて期待も込めながら。結果は、以下の写真の通りです。
手作り感満載の処置に加え、対策はフロアボードを持ち上げる時に先に手が触れる部分である半分だけ。いやぁ、このクオリティはどうなのぉ?なんて言うわけがありません!
これ、実は大変な作業なんですよね。二つ折りになるフロアボードは、写真の通り奥側の部分がこれ以上向こうには倒れません。なので、作業はハッチバックを開けた後部から、身体を伸ばして行う状態に。フロアボードをたたんでいるためその上で作業することも出来ず、かなりご苦労されたことと思います(ブログ主のわがままで)。
手作り感満載なのも、本来メニューにない作業を工夫してやっていただいた結果だと受け止めています。前回の記事ではリコール対応の情報が正確に連携されていなかったことに苦言を書きましたが、この対応については本当に感謝!サービスご担当の方、ありがとうございました。