《ボルボXC40 × 旅・ドライブ》ときどきネコ

ボルボXC40で行く旅やドライブの記録。時々ネコが出てきます。

【XC40で行く】淡路・瀬戸内・尾道周遊(2019年12月1日~12月4日)その②


一度オーナーズレビューをはさみましたが、旅の話に戻ります。場面は浜名湖サービスエリアを出発して、SENSUSが仕事を放棄した新名神自動車道を抜け、初日の目的地である「淡路サービスエリア」に到着したところから。

淡路サービスエリア到着

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最近、おしゃれというか、小綺麗なサービスエリアが増えましたね。到着は9時頃でしたが、煌々と灯った明かりと清潔感のある施設のおかげで、人影がまばらでもかつて感じた不安感はありません。

そして、このサービスエリアから見える景色がこちら。

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ずいぶん前から来たいと思っていてようやく来ることができた、「明石海峡大橋」です。

下に、照明色が変わるところの写真をもう一枚。夜間かつ望遠なので、少し画質が荒いですけど。

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この日は12月に入ったにも関わらず、気温10℃と暖かい夜でした。なので、それなりの厚着をしてきた身にはちょうど良い過ごしやすさ。照明色が移りゆく橋の様子や風でチラつく遠くの街の灯を、小一時間ほどぼーっと眺めて過ごしたのでした。

XC40で車中泊

ボルボのディーラーへ初めて実車を見に行って、後席シートを倒した時に思ったんですよね。「これは寝れる」と。

実際、全く凹凸がないスペースはこの車のサイズにして長さ170センチ以上を誇り、トランク側に頭を向ければ身長180センチのブログ主でも十分寝れるレベル。足首から先は宙に浮いても、普段リクライニングソファで昼寝する時はいつもそんな感じなので問題なし。トランク側に頭を向けて寝るには、トノボードをフロア下に収納しないと外の様子がわからないので怖いけど。

で、この日は景色を堪能した後、車を駐車場奥のキャンピングカーから横に1マス空けた位置に移動。後席の右側だけを倒し、早速横になります。

……。

それなりにぐっすり眠れたのだけど、以下の2つの問題が発生。

①固い床に寝るのは苦にならないけど、強い底冷えが。「0℃までは大丈夫」という寝袋で寝たのに、これは「死にません」程度の意味なのか。。本格的な車中泊はしないのであまり重装備にはしたくないけど、マットぐらいは買った方が良いかな。

②冬で空気も澄んでるし、パノラマルーフから星空を見ながら車中泊、なんて思っていたけど、寝ると同時に豪雨になった。まあ、それなりに雨音はしても角の取れた抑制された音。高級車なんだって感じられて良かったね。。

 

以上、淡路・瀬戸内・尾道周遊、1日目の模様をお届けしました。次回は、淡路から鳴門方面へと向かいます。