今回から数回に渡り、ボルボXC40のトランクルームについて書いていこうと思います。
第1回目はまず、その構造から。写真をたくさん掲載しますので、購入を検討されている方はご参考にどうぞ。
トランクルームの基本構造
まずは、以下の写真をご覧ください。
一目でおわかりいただけると思いますが、トランクルーム奥から外部に通じる部分までがすべてフラットになっていて、ストレスなく荷物を出し入れすることができます。重い荷物も、持ち上げなくても引きずりだせば大丈夫。写真下側左右に見える、白い部分をこすらない注意は必要ですけどね。この部分をこするとテールゲートを閉じても外側から見えるため、かなり悲しいことになります。
上の写真は、フロアボードを折りたたんだ写真です。ボード下の収納もけっこう広く、ブログ主は手前の深い部分に布製タイヤチェーン、奥側の浅い部分に車検証を入れています。
[布製タイヤチェーンの記事はこちら ↓ ]
車検証は、めったに使用しないものをドアポケットに入れておくとスペースがもったいないのでここに常駐。あまり置いている人はいないですかね。。 フロアボード下のスペースの使用例としては、汚れものなどをこちらに入れるようにすると、トランクルームをきれいに保てるので良いかもしれません。
ちなみに、物の収納に使える深さは、外したトノボードを収納する場合は車検証左側の線までの高さなので10cmとちょっと。トノボードを収納しない場合は、左右の黒いスチール部分までなので20cmぐらいになります。いずれも目測なので、ご参考まで。
最後に折りたたんだフロアボードですが、この上側のとがった部分はフックになっています。倒れると困る袋物などをかけておくのに便利です。
照明とフック
暗い場所や夜にトランクルームを照らす照明は、左右に一つずつあります。
設置角度が良く、隅々まで明るく照らしてくれるので便利です。
上の写真は、トランクルーム奥にあるフック。同じものが右側にもついていて、フロアボードを折りたたんで使うより気軽に使えます。住み分けとしては、フロアボードを折りたたむ方が高さが使えるので、大きい袋などをかける時に便利でしょうか。また、液もれしそうなものをかける場合は、フロアボード下側の方が材質的に掃除しやすいので、そういったものには向いていると思います。