前回、ボルボディーラーを訪問して、その入りやすい雰囲気と、「XC40」の出来の良さにすっかり購入へと気持ちが傾いてしまったブログ主。しかし、現実には「駐車場問題」が大きく目の前に立ちはだかっていて。やはり購入するのは「フォルクスワーゲン アルテオン」になってしまうのか。。そんなある日、状況は一気に変化しました。
3度目の挑戦でようやく駐車場を確保
ある日、いつもの通り仕事を終えて自宅へ戻り、マンションエントランスの郵便ポストを開けた時のこと。目に入ったのは郵便物の一番上にある、「当選」の赤い文字が書かれた一枚の紙。
おお。。2018年の5月以来、空きが出るたびにトライしてきた抽選にようやく当選したよ。。なにせ、自宅マンション駐車場の「大型ハイル―フ」パレットは、全パレットのうちの20％。そして、マンションの部屋数に対してはわずか5%なのですから、かなりの「狭き門」です。初めて抽選に申し込んでから8か月、一時は永遠に当選しないんじゃないかと思った。。
ちなみにこの時の抽選には、ボルボのディーラーを訪ねた時には既に申し込み済みでした。良いタイミングの当選で、本当に嬉しかったです。
2回目のボルボディーラー訪問 ― そして契約へ
駐車場問題が解決してすぐに、先日名刺をもらった営業の方に連絡をしました。そして話してあった駐車場問題が解決したことを伝え、試乗の予約を入れます。
後で考えてみれば、これが契約時の金額交渉で不利に働いたんですよね。。買う気満々な姿勢が、先方に伝わってしまったわけですし。
しかし、その時は本当にどうでも良かったんです。何しろ、長きにわたり迷走してきた車選びが、ようやく最良の形で決着しようとしていたのですから。
そんな気持ちのまま約束の日にディーラーを訪問、早速試乗させてもらいました。
良い。。。既に読み漁っていた10本以上の試乗記事で高評価を受けている通り、試乗した程度ではダメな部分が全く見つかりません。何より愛車のRX-7から乗り換えて、違和感を微塵も感じさせない車など、スポーツカーにしてもそれ以外の車にしても乗ったことがなく。「XC40」の「懐の深さ」を感じたものです。
で、ディーラーに戻ると、すぐに契約交渉を開始。というよりは、金額の話は後回しにして、グレードやオプション、色などをどんどん決めていきます。 決めた内容について一覧すると、以下の通り。
《グレード》T4 AWD R-Design 《色》クリスタルホワイトパール 《オプション》コンビニエンス・パッケージ、チルトアップ機構付電動パノラマ・サンルーフ、LAVAオレンジカラー・フロアカーペット＆ドア内装、プレミアムボディコーティングエクセレンス（ホイールコート付）、ドアエッジモール F/Rドア4面、KAROコースターFLAXY（フラクシー）ブリリアントオレンジ 《その他作業》ドライブレコーダー前後取り付け、ETCセットアップ
書き出してみると、結構ありますね。。
ちなみに、このグレード選択が後々問題を引き起こすことになるのですが、その話はまたあらためて書きます。なお、契約を結んだのは2月の下旬、この時点での納車は11月頃とのことでした。
