《ボルボXC40 × 旅・ドライブ》ときどきネコ

ボルボXC40で行く旅やドライブの記録。時々ネコが出てきます。

伊豆半島でXC40の走行性能を試す(その⑧ー番外編)


えー、、番外編を書くことにしました。最初に走行ルート紹介をしておきながら、走った道についてはほんのちょっとしか触れていなかったので。とはいっても、箱根ターンパイクと伊豆スカイラインについて、印象に残ったことを少々書くぐらいですけど。

箱根ターンパイク

ネーミングライツにより名称が変わると記事が陳腐化してしまう。。ということで通り名で書いてきました箱根ターンパイク。走ったのは上り方向でしたが、適度なRが続く走りやすくて気持ちが良い道路です。もちろん、過去にRX-7で走ったこともあるのですが、目線が高い分視界が開けていてとても爽快。これまで書いてきた通り、XC40はこの手のコーナーを苦にする車ではありませんので、お勧めのコースの一つと言えます。

ただ、注意点が一つだけ。当日、たまたま「とある場所」で情報を仕入れたのですが、けっこう頻繁に白バイが網を張って待ち構えているとのこと。で、そのことを頭に入れて走っていると、後方からボクスターが急速に迫ってきたので、ブラインドコーナーを抜けたところでハザードランプ焚いてパスさせて。大丈夫かな~と思いつつ矢のように飛んでいくボクスターを見送ったのですが、案の定、間もなくその先の駐車場へ、白バイに先導されながら静々と入場していくボクスターの姿が見えたのでした。屋根全開状態だし、ちょっとしたパレードだね。。

箱根ターンパイクは、景色の良い場所や撮影スポットが多い道路です。ブレーキ負荷の軽い上りならXC40でもそれなりに攻め込むことも可能ですが、そんなことより風景を堪能しながら「爽快に」走るのが一番のお勧めです。

伊豆スカイライン

今回走行性能を見るうえでは、一番色々なことがわかった伊豆スカイライン。しかし、以前に乗っていたRX-7で大好きだったこの道路は、XC40で走るのはあまりお勧めしません。

その理由は、道幅が狭い、Rがきつくステアリングの持ちかえが発生する、景色があまり良くない、など色々ありますが、一番の理由は、バイカーがかなりの速度で対向車線を走ってくることにあります。

RX-7なら、バイカーが多少センターラインを割ってきたところで、コーナリング中にコースを修正することも可能なんですけども。さすがにXC40ではそこまでの芸当はできない。。バイカーが右コーナーでイン側に身を乗り出した場合は、バイクの車体がセンターラインを越えてなくても、そのままお陀仏になる可能性が高いです。主に先方が。

自分自身、この先あまり進んで走ることはしないかな。。

 

以上、【伊豆半島でXC40の走行性能を試す】でした。

 

P.S. 最後におまけの写真を2枚ほど。

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せっかく伊豆半島に行ったので、お昼ご飯に「あじろ食堂」で金目鯛の煮つけを食べました。美味しかったし、何といっても駐車場が広くて車が停めやすい!

でも、いつも思うんだけど、もうちょっと主菜…金目鯛にフォーカスした写真を撮れないかな。車の写真も、左下にちょっと指入ってるし。
これからは、もうちょっと考えて写真を撮ります。。