《ボルボXC40 × 旅・ドライブ》ときどきネコ

ボルボXC40で行く旅やドライブの記録。時々ネコが出てきます。

【購入契約】内外装色はベターな選択


今回購入を決めた「ボルボXC40」には、内外装ともに豊富な色の種類・組み合わせが用意されています。しかし、最終的に選択した色の組み合わせは、決して満足できるものとは言えず。グレードに関わらず、自由に色を組み合わせられるようにしてほしかった。。

少なかった内装色の選択肢

購入対象グレードを「Rデザイン」に決定したのが前回のこと。さて、それでは次に内装色を…と思ったのだけど、選択肢がない。。う~ん、どこの国でもスポーツグレードと言えば、内装色は黒一辺倒になってしまうのか。。

実は今回、内装色はなるべく明るい色にしたいと思っていました。何しろこれまで乗ってきた車といえば 、MR-2(SW20)、RX-7(FD3S)といったバリバリのスポーツカー。内装色はもちろん黒で、「男の仕事場」感が満載だったので。

しかし、ボルボにしてもその考え方は同じだったようで、スポーツグレードの「Rデザイン」に用意されていた基本色は黒のみ。本当は、他のグレードに設定がある明るい色が良かったのだけど、選択することができません。

ちなみに、一番いいと思ったのは、試乗させてもらった「V60クロスカントリー」のステアリングまで白系統に統一された内装色。XC40のステアリングは、内装色に関わらずすべて黒だったのでここまでの統一感はなかった。。どうしてここを差別化したんだろう?

ただ、「Rデザイン」の内装色には、少しだけ室内を明るくするための選択肢が残されていました。黒に組み合わせる部分内装色の「Lavaオレンジ」がそれです。実際、この差し色のおかげでかなり室内が明るく見え、巨大なパノラマルーフと組み合わせれば息苦しさとは無縁な空間に。結局、ベターな選択ではあったものの、この内装色に決めました。

外装色は内装色に合わせて

さて、ようやく内装色が決まったところで外装色の決定ですが、こちらについてはほぼ迷うことはありませんでした。カタログ等で注目を集めた、白黒ツートンに決定です。

本当は黒のメタリックが良かったんですけどね。。後ろから見た感じがちょっと可愛らしいので、いかつい感じにしておくと煽り防止になりそうなので。

しかし、黒を選んでしまうと中も外も全体が真っ黒。いくら差し色のオレンジがあるとはいえ、かなり重たい感じになってしまいます。で、やむなく白黒ツートンにしたのですが、やっぱりそこは人気色。これまで見かけたXC40のうち、7台中5台が同じ色という結果になりました。予想はしていたんですけどね。。ちなみに心配していた煽り運転は、現在のところ遭遇したことはありません。どうやら、後ろにつくと幅が広くてかなり巨大に見えるため、それが功を奏しているようです。

 

以上、内外装色の選択についてでした。次回は、購入時に装着した2020年モデルオプション、その疑問に思うことについて書きたいと思います。車自体には何の不満もないものの、どうしてそういう売り方をするんだろう、、と不思議に思ったお話です。購入を考えている方に、少しでもご参考になれば。

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