《ボルボXC40 × 旅・ドライブ》ときどきネコ

ボルボXC40で行く旅やドライブの記録。時々ネコが出てきます。

【購入契約】けっこう悩んだグレードの決定


ようやく、「ボルボXC40」の契約に漕ぎつけました。そして今回は、その時にけっこう悩んだグレード決定についての話です。悩みのもととなったのは、サスペンション、エンジン、そしてパドルシフトの有無の違い。その内容はいったいどのようなものなのか、以下に書いていきます。

サスペンションの決定

XC40には「Rデザイン」というグレードに採用されるRデザイン専用スポーツサスペンションと、それ以外のグレードに採用される標準サスペンションの2種類があります。試乗記事を読むと、ほとんどの記事でいずれも高評価を得ていますが、ごく一部の記事では標準サスペンションはイマイチ、といった評価がされていて。

もうスポーツ走行をするつもりはないんだけどな…と思いつつ、結局専用スポーツサスペンション目的で「Rデザイン」にしました。乗っていた車がRX-7(FD3S)だったので、あまりに乖離がありすぎるときっと気持ちが悪いだろうと考えたのがその大きな理由。ただでさえ腰高なSUVということもありましたし。なお、結果についてはまたいずれレビューしますが、この選択は大正解でした。

エンジンの決定

XC40には同じ2.0リッターながら、チューニングで出力を変えている二つのエンジンがあります。一つは190PS/30.6kgf・m、もう一つは252PS/35.7kgf・m。あまり大パワーは必要としないけど、とは思ったものの、車重の重いSUVだけに首都高速の合流などでストレスなく合流できるかは気になるところ。そこで、担当営業の方に確認すると、「普通に乗る限り、どちらに乗っているかあまり違いはわかりません」とのコメントが。結局、アンダーパワーな「T4」に決定しました。ただ、これが後に自分にとって最良の選択ではなかったことが判明し、ひと騒動起きることになるのですが。。その話はまた別の記事で書きたいと思います。

パドルシフトの要否判断

最後は、パドルシフトの要否問題です。これを聞くと、「RX-7を降りスポーツ走行をしなくなるのに、どうしてパドルシフトの有無で悩む必要があるの?」と思われる方は多いことと思います。しかし、これまでAT車でもシフトダウンしながら減速・停止するようにしてきた身にとっては、これが決して妥協できない大きな問題で。特にXC40の場合、シフトレバーを使ってシフトダウンする際に「レバーを左に倒す」という謎仕様。これはあまりに使い勝手が悪すぎる。。というわけで、唯一パドルシフトが設定されている「Rデザイン」を選択することとなりました。

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以上のように検討を進めた結果、グレードは「T4 AWD Rデザイン」に決定しました。次回はこの続き、「色」をどのように決めたかについて書く予定ですが、それには今回決めたグレードが大きく影響することになりますので、よろしければご覧のほどを。