《ボルボXC40 × 旅・ドライブ》ときどきネコ

ボルボXC40で行く旅やドライブの記録。時々ネコが出てきます。

割り切って使う「パークアシスト機能」~その③「パークアシスト・カメラ」(「ズーム」機能)


今回からしばらく、「パークアシスト・カメラ」機能に含まれる、個々の機能について書いていこうと思います。

最初に取り上げるのは、車体の前後左右にあるカメラでその周辺を映し出し、モニターに表示する「ズーム」機能。確認したい場所を拡大表示して、見やすくするのがその目的です。

「ズーム」機能のカメラ位置

その「ズーム」機能ですが、以下のようなモニター表示状態から使用することができます。

ギアをバックに入れたり、TOP画面の「カメラ」の文字をタップするとこの合成画像が表示されるのですが、ここからさらに丸で囲まれたカメラのアイコンをタップすると、カメラが捉えている映像が表示される仕組み。

カメラの位置は、左右のドアミラー下とフロントグリルのエンブレム内、そしてリアゲートのバックドアハンドル付近に一つずつあり、すべて固定式となっています。

ちなみに余談ですが、この合成画像のXC40、オーナーが所有しているXC40と同じ色では表示されません。ブログ主の場合は天井部分がブラックかつパノラマルーフなので、違和感があってすぐに気がつきましたが。

所有しているXC40の車体全体がシルバーや白だったりすると、はめ込み画像と気がつかないことも多そうですね。

「ズーム」機能の有用性

で、この「ズーム」機能ですが、ブログ主は表示してみただけで実際に使用したことはありません。

理由については、以下の写真をご覧ください。

これは後方カメラの映像なんですが、歪みがひどいんですよね。。

後方カメラはバックする時に使用することが多いと思うのですが、これではどこが自分の車体に一番近いのかがまったくわからない…。まあ、車の造りからして、何となくであればわからなくもないんですけど。

そのうえ、車を動かすと歪んでいる場所が常に変化するのですから、ブログ主にとっては無理ゲー、、というか見ていると気分が悪くなってしまいます。

この画面で障害物を確認したりしている猛者はいるのでしょうか。もしくは、何らか有効な活用方法があって、ブログ主がそれを知らないとか。

ブログ主的には、次の記事で書く予定の「360度ビュー」の機能を使う方がはるかに楽かな…。それを使わない場合は、目視と感覚で車を動かす方が、むしろ安全なように思えてしまいます。