《ボルボXC40 × 旅・ドライブ》ときどきネコ

ボルボXC40で行く旅やドライブの記録。時々ネコが出てきます。

オールシーズンタイヤ「クロスクライメイトSUV」の雪道評価(その④)


年が明けてしばらく。先ほどブログ主個人の「お小遣い枠」を確認してみたら、かなり残りが少なくなっていました。

この「お小遣い枠」、1月いくらで決めたお小遣いの残りなどを箱に放り込んでおき、欲しいものを買ったりドライブ旅行をする時に使っているのですが、年末年始で気が緩んで少し使いすぎたか。。

11連休の間、孤独のグルメごっこをしていて1食平均3,000円超えになったのが大きく響いた模様。今になって、財布の紐を引き締めなおしている次第です。

今回は「新雪が10cm以上積もった場所」での評価

さて、本題に入ります。

今回は、「新雪が10cm以上積もった場所」での評価について書いていくのですが、当初はこういった場所の走行はできないものと思っていました。

それは、こういった場所を走行するには幹線道路を外れて脇道に入る必要があり、リスクもそれなりに高くなるため避けるつもりだったからですが、たまたま会津で宿泊した旅館の第2駐車場が除雪されていなかったため走る、、というか動かしてみることができました。

ちなみにこの第2駐車場、旅館としては第1駐車場を使用する前提で除雪していなかったようです。第2駐車場とは書かれていなかったので、ブログ主は駐車場はここだけと思ったのですが。。

車体の底を擦らない限り何の問題もなし

で、実際に動かしてみた結果ですが、以下の写真の通りまったくスリップすることなく普通に動かすことができました。

XC40の最低地上高が210mmですから、雪の深さは12~13cmといったところでしょうか。

なお、動かしてみた後のタイヤの状態は以下の通りです。

新雪では、一度溶けた氷混じりの雪と違って溝には何も残りませんでした。これが、スリップすることなく車体を動かすことができた大きな理由かと思います。

ただ、これはタイヤの性能とは関係しないものの、気になる点が一つ。

ものすごい音がするんですよね、遮音性が高い部類に入るXC40にも関わらず、圧雪する時に。音についての説明は難しいですが、何か車体に異常が起きているような。

もちろん、実際には何も起きていなかったのですが、こういった新雪で覆われた場所は実際には地面が平坦でなかったり思わぬ穴が開いていたりするので、慎重を期すことが必要。くれぐれも安全確認をお願いいたします。