42か月点検の話は、今回で最後になります。書いていくのは、バッテリーの消耗推移の話。
これ、これまで書いてきたバッテリーの消耗の話を覆すことになるんですよね。。ディーラーの営業さんから伝えられた情報誤りが原因なのですが、ブログ主もしっかり確認すればよかったな…。
伝えられた「バッテリー」の健全性に意味はなかった
で、その覆すことになる話が、以下の記事で書いた「バッテリーの問題」に関する部分です。
この記事で、ブログ主は以下のように書いていています。
考えられるのは、今回結果の「充電状態」をご覧になれば納得いただけるかと思いますが、過去の分はこの数字と取り違えてますよね、きっと。
これ、間違いでした。
今回は、整備工場に直接車を持ち込んだので整備士さんと話す機会があったのですが、その時にこの間違いが発覚。結論を先に書いてしまうと、営業さんが健全性と充電率の数字を取り違えていたのではなく、充電を行わない状態での健全性を伝えていた、ということになります。
具体的には、今回点検時のバッテリーの状態は「健全性77%、充電率51%」となっていましたが、この「健全性77%」と同様の数字を伝えられていたのです。
う~ん、、これを基準にバッテリー交換を勧められてはつらいものがあるなぁ。充電した後の健全性を示さない整備側に、根本原因があるとは思いますが。
バッテリー交換の目安
ちなみに、今回は充電後の健全性の測定は行われていませんでした。
寒い時期でもあり、充電率が大幅に下がっていた状態での77%でしたので、問題ないと判断されたのでしょうか。
何にしても、ブログ主自身は今後、バッテリーの交換時期は自分で判断することにしました。目安は、エンジン始動時のセルの動きにわずかでも違和感を感じた時。
前時代的ですが、このタイミングを見誤らなければ車が動かなくなるようなことはありませんので、そうしようと思います。
バッテリーの消耗は、幸いブログ主の想定より遅めのようです。
電子装備満載のうえ、大きなバックドアをエンジンカット状態で開閉することが頻繁にあるので3年保つか気にしていたのですが、ハザードランプ点灯状態で長時間車を停めないことなど、日常的に注意を払っていることが奏功しているものと思います。
というわけで、これから先はバッテリー消耗に関する数字を参考にするのはおしまいにします。趣味的に、数字の記録は続けていくと思いますが。