今回は、前回書きました通り、ブログ主がリモートキーの開け方に苦戦したお話です。
原因については、わかってみればなんてことはなかったのですが、最初でつまづくとなかなか抜け出せないものなんですよね。。
最初からなんか違う…
というわけで、ブログ主がつまづいた点について説明していきますが(意味あるのかな、これ)、作業にあたっては以下のリンク先文書を参照しました。
しかし、最初の図を見てみると、いきなりキーリング近くにあるボタンの位置が違う…。図では左側ですが、ブログ主のボタンは右側にあって。
まあ、ボルボの説明書は日本仕様に変更する際の変更もれなのか、実際と違うことが良くあるので「また?」といった感じでしたが、同時にイヤな予感も広がります。
苦戦して開けた方法は
そして、案の定予感が的中し、「表面のカバーをずらして上げる」という操作が出来ずに悪戦苦闘することになったわけですが、10分後に解決できたのはただの偶然の産物でした。上のカバーをずらそうと力を入れていたら、下のカバーが外れたんですよね、カパッと。
で、姿を現した内部の様子がこちらになります。
またしても、図と見えるものの構造が違う。。
ただ、今回は裏のカバーが外れたことで、何となく原因がつかめました。もしかして、同じ形状の表面と裏面のカバーが、逆に取り付けられているんじゃないか?と。
結果については、思った通りでした。表面のカバーを外すとこの通り。
説明書きの通り、電池カバーが姿を現しました。
営業さんは悪くない
ちなみに、カバーの裏表が逆になっていたのは、ディーラーの営業さんが電池交換をした後に装着を誤ったためですが、これは責められないかなぁ。。どちらでも装着可能な形状になっているのが原因ですし、一度中の構造を見てしまえば次は逆になっていても問題なく外せますし。
なお、作業時にブログ主が見たのは上のリンク記事でしたが、以下の記事の方が動画があってはるかにわかりやすかったです。必要な方はご覧ください。
ブログ主のリモートコントロールキーは、正しい形に戻しました。
また、何年か後に電池を交換する際に、同じように迷子にならないためですが、その前に一度脱着式キーブレードを使用してみようかな。リモートコントロールキーを持ったままだとドアノブに触れた途端にロックが解除されるので工夫が必要そうですが、いざという時に使えなければ困りますもんね。