《ボルボXC40 × 旅・ドライブ》ときどきネコ

ボルボXC40で行く旅やドライブの記録。時々ネコが出てきます。

ボルボXC40のエンジンルームを開けてみた(その②)


「エンジンルームを開けてみた」その②です。

今回は、前回本当にエンジンルームを開けただけだったので、その中身について触れていこうと思います。

まあ、一般的な直4エンジンですし、珍しいものではないんですけどね。多少気がついたこともありましたので、よろしければご参考にどうぞ。

エンジンルーム全景

エンジンルーム全景です。

う~ん、、久しぶりに見ましたが、普通過ぎるぐらいに普通。強いて特徴を挙げるとすれば、どこにも手を入れる隙間がないぐらいみっちりとパーツが詰まっているのが印象的です。これがXC40のブルドッグ的な鼻先のイメージに寄与しているんでしょうか。エンジンルームの縦の長さが短くなったりして。

ちなみに、この眺めも純ガソリンエンジン車が消えゆく運命にあることを思えば、少し貴重にも思えたりします。ご存じの通り現時点で販売中のXC40に、純ガソリンエンジン車はありませんので。。

奥に見える金属製のパーツは、走行距離2万kmを超えたにしてはかなり綺麗、、というか新品同様に見えます。ベルトの状態も、汚れていないこともあって見た目だけではまったく劣化を感じません。

エンジンルーム内の各部品

こちらはエンジン本体、、というかエンジンカバーです。

これがあるためエンジン本体が見えないのですが、外してみようと思ったことはありません。

中央の大きな穴は、フィラーパイプの入口。定期的に点検していればまずその機会はありませんが、オイル残量が不足した場合にはここから補充します。容量は5.6ℓ(オイルフィルター含む)で推奨オイルは「Castrol EDGE Professional」。実は、この推奨オイルについてはエンジンルーム手前左側にシールが貼ってあったりします。拡大写真を撮り忘れてしまいましたが、一番上の写真で「これかな?」というものがかろうじて確認できますので、興味がある方は見てみてください。

なお、XC40には電子式オイルレベルセンサーが付いていますので、オイルレベルゲージはありません。今回ついでにオイルの残量を見ようとして、どこにもないことに気がついた…。

 

次回、「エンジンルームを開けてみた」最終回です。