オーナーズレビューをはさみましたが、旅行記を再開します。場面は2日目、鳴門海峡を後にして、金刀比羅宮に向かうところから、、なのですが、ここでまた、痛恨のミスを犯してしまいます。。
痛恨!金刀比羅宮への参拝かなわず
もう、小見出しに書いてしまいましたが、金刀比羅宮への参拝はかないませんでした。その原因は、ナビゲーションシステムの設定を誤ってしまい、別の場所に向かってしまったから。
間違えて設定したのは、高松市内にある「琴平神社」。市街地を走っていて、ナビゲーションの表示が「目的地まであと1km」となったところで、こんな場所にあるはずは…とようやく気がつきました。ついでに、「よく間違える人がいる」という話をネットで読んだのを思い出したりして。
で、ここからがさらに問題。このことは今でも謎なのですが、車を停めて金刀比羅宮を再探索したところ、表示されたのはちょっと前までいた鳴門海峡の付近。さすがに戻る気がせずあきらめたのですが、その日の夜にホテルであらためて確認すると、金刀比羅宮がある琴平町は高松市より西側で、高松市から見るとその日に泊まるホテルがある今治市と同じ方向。…何だったのあれ?いや、やっぱり自分が、何かを間違えたんでしょうけども。
府中湖パーキングエリア「モテナス」
そんな状況の中、休憩のため立ち寄ったのが、府中湖パーキングエリア「モテナス」です。まずは、下の写真の右下にご注目。
今回の「ねこたび」始まって以来のネコの登場です。いかにも「もてなしますよ」という感じでちょこんとテーブルの上で待っているのが良いじゃないですか。
でも、このネコ、実はでーんとここに居座っているだけで、あまりおもてなしはしてくれません。意外とこういう柄のネコは、性格が良くて人と仲良くなることが多いんですけど、このネコの場合は頭をなでようとするとすかさずパンチが飛んできます。
寝顔は可愛いんだけどね。。
仕方ないので小腹を満たすため、売店に入ってご当地産らしい「ちくわ」を調達。テーブルの椅子に座って、ネコを眺めながら食べ始めます。すると、
「んにゃあ」
おもむろに、だみ声で鳴かれました。いつもこうやって、立ち寄った人にご飯をもらってるんだね。でも、ちくわは塩分とか多いしネコにはあまりよろしくない。なので、ほとんど食べ終わったあと、端っこだけおすそ分けしました。
可愛い。。ちなみに、テーブルが汚れるので地面に誘導しましたが、「オレはテーブルの上でないと食べにゃい」とばかりに器用にくわえてテーブルに戻ってきました。わかったよ、後で掃除しとくから。。
結局、一度も撫でさせてはくれなかったこのネコ、今でも元気にしてるかな。