高速道路120km/h区間の話で、またまた横道にそれてしまいました。場面は、東北自動車道十和田インターチェンジを降りて、最終目的地の奥入瀬に向かう道の途中から。
十和田八幡平国立公園
十和田八幡平国立公園にある、発荷峠第一展望休憩所です。
けっこう標高が高い位置にあり、ここからの眺望は以下の写真の通り。
雲が厚く陰り気味だったのが残念でしたが、なかなかの景色です。晴れていたら、さぞかし湖の蒼が美しかっただろうな。水の色はその地方や環境によって違うので、見てみたかったです。
ちなみに、ここでブログ主にちょっとした不幸が。
コンビニもほぼ見かけないこの地域、休憩所のトイレだけが生命線だったのですが…。思わぬ形で北東北の冬の訪れの早さを知り、先を急ぐことになった次第です。
あ、写真の右下は、例によって写りこんだブログ主の手の一部です。お見逃しのほどを。
十和田湖外周道路
発荷峠から十和田湖までの道を一気にかけ下り、十和田湖の外周道路に出ました。
いや、恐ろしい。。この道、センターラインもガードレールもなく激狭なばかりか、路肩ギリギリで湖水がちゃぷちゃぷ言ってる…。海のように大きな波がないので浸食はされないのかもしれませんが、すこしでも湖側にステアリングを切って路肩にはみ出せば、落水は免れない。。
この時の旅では、雪道も想定して事前にオールシーズンタイヤを装着していたのですが、雪が降っていなくて本当に良かった。性能も十分に把握していないタイヤで、こんなリスクの高い道を安全に走れる気がしない、、、発荷峠からの下り坂も、かなりの急勾配でしたし。
※XC40に装着したオールシーズンタイヤについては、以下の記事をごらんください。
そんな、外からの来訪者にはハイレベルすぎる道を何とかクリアして、湖から離れるように丁字路を右に折れ。ようやく最終目的地の奥入瀬渓流沿いを走る道に入りました。まったく知りませんでしたが、奥入瀬渓流って十和田湖に流入してたんですね。
次回、奥入瀬渓流の美しい風景、、ではなく、ブログ主の大好物『魅惑のワインディングロード』について書いていきます。…なぜ?