もふもふ(極太)のネコたちと一緒の時間を過ごした、千光寺公園からの帰り道。急な下り坂の途中で、別のネコたちに会いました。
良かった…ネコがいるのは、千光寺公園だけじゃなかったんだね。あんまり少ないから、ちょっと「看板に偽りあり」かと思ったよ。
名所「猫の細道」
「にゃ~ん」という鳴き声とともに、曲がり角から黒いネコがひょっこり顔を出しました。場所は、名所「猫の細道」。坂が急すぎて、階段になっている辺りでの出会いです。
挨拶がすむと、さっそく「何かくれ」とアピールが始まります。基本、ノラネコには食べ物をあげないブログ主。身体をなでながら写真を撮っていると、「何もくれないのか」とやがてイカ耳に。ちょっとご立腹のようです。
この黒いネコ、ぱっと見は完全な黒猫に見えるのだけど、実はお腹の方がトラ柄になってるんですよね。動画だとよくわかるので、貼っておきます。かなり短くはありますけど。
で、このネコとじゃれていたら、鳴き声を聞きつけた他のネコが集まってきました。まず、1匹目がこちら。
首輪をつけた飼いネコで、完全な黒猫です。力関係があるのか、最初のネコは、このネコの登場で逃げていきました。
続いて、2匹目の登場。
こちらはノラネコの模様。ただ、1匹目に登場した黒猫とは仲良しで、鼻を突き合わせてご挨拶。でも、人にさわられるのは好きではないらしく、なでさせてはくれません。
それにしても、この辺りのネコはごく普通のサイズだな。千光寺公園のネコ、いったい何があったらあんな体型になるんだろう。
あと、せっかく「猫の細道」の看板の横から登場したんだから、ちゃんと一緒に撮影すれば良かった。岩合さんへの道は、果てしなく遠い。。
この旅 最後の夜
ホテルに戻ると、窓から見える景色はすっかり夕暮れ時のものでした。
ホテルの感想は、今回は割愛することにします。特に不満があったわけではないのですが、前日泊まった「ケーオーホテル」があまりにスゴすぎたため、宿泊費がさほど変わらない割には満足度に差があったかな、と。尾道が有名観光地なので、観光地価格であったこともその理由の一つかもしれません。
なので、夕食を終えた後は、少し飲み足りなくてホテル隣りのコンビニへ。ビールを買うとともに、地元のおつまみを探します。……ありました。
いかにも広島らしい「新庄みそ ピーナッツ」。2度目の晩酌にはこれで十分です。この旅最後の夜、ネコとの出会いを振り返りながら、ゆっくりと酔いに浸りました。
次回、「【XC40で行く】淡路・瀬戸内・尾道周遊」最終回。最後に、もう一度千光寺周辺を訪ねます。