「アクアマリンふくしま」を後にして、次の目的地である「いわきららミュウ」へ向かって出発したのは、午前10時半ごろでした。目的は昼食を食べるためですが、今回の旅で立てた誓いの一つである「飲食店を利用する場合はピーク時間帯を外し、また、混雑している店は避ける」を守るには少し遅い時間。。移動時間を考えれば、もしかするとちょうどお昼時にかかるかも?なんて思っていたのですが。
いわきららミュウ
その目的地は、意外なほど近くにありました。
写真は「いわきららミュウ」から海をはさんだ対岸に見える「アクアマリンふくしま」です。
そして、同じく「いわきららミュウ」から見えた巨大イオン。「アクアマリンふくしま」からも見えていた、あのイオン。まさかこんなに近かったとは、、下調べが適当なのにも程があります。
というわけで、「いわきららミュウ」の様子です。
月曜の午前中でしたが、けっこう多くの買い物客でにぎわっていました。駐車場では、都内のナンバープレートをつけた車もちらほら見かけましたよ。
海鮮丼
で、その2階の食堂でいただいたのが、海鮮丼。
写真からもお分かりになる通り、鮮度は抜群。盛り付けられた魚は一切れ一切れが大ぶりで食べ応えがありました。ただ、ちょっと残念だったのが、やっぱり観光客向けだなぁ、、と。
というのも、海に近い田舎で育ったブログ主、今でも帰省した時にはなじみのお店で刺し盛りなど食べるのですが、同じ値段での量の違いが気になってしまって。これ、はっきり言ってしまえば、3倍ぐらいは違う。。
まあ、お店は訪ねた1軒だけではなかったので、他のお店がどうだったかはもちろんわかりませんが。ブログ主的には、せめて残りのゴハンの量を気にしながらお魚を食べずに済む量は欲しかった。。上手に盛り付けられてはいましたが、右半分はガリと卵焼きだけだったのもマイナスポイントでしたし。
旅先でご飯を食べることの楽しみは、その地域でしか食べられないものを食べることと、産地ならではの気前の良さ。辛口のコメントにはなりましたが、今回の旅では食やその地域の観光について色々と考えることが多かったので、あえて書くことにしました。大切なのは、きっとお店も訪れる人も満足できるポイントの見極めです。そういったことを、僭越ながら観光地で飲食業を営む方々には期待したいと思います。
次回は、いわきから宮城方面へ一般道を北上します。