「アクアマリンふくしま」の展示の話、最終回です。まさかブログ主も、この話で3つも記事を書くことになるとは。。次回からはまた、XC40のことも書いていきますのでご安心くださいね。それでは続きの方をどうぞ。
タカアシガニ
多くの水族館で展示を見ることができる「タカアシガニ」。まだこのサイズなのでかろうじて『美味しそう』と思うことができますが、これが人間より大きいサイズだったりすると、恐怖以外のなにものでもありません。
そのうえ、こんなふうに集団でたむろされたりしたら、とても仲良くなれそうにない。。まあそれでも人間は、美味しいとわかれば知恵と工夫で何とか捕獲し、食べようとするんでしょうけど。おそらくは、ブログ主と同類の人たちが。
クマノミとイソギンチャク
正確には「カクレクマノミ」ですね。こちらも比較的多い展示ですが、長時間見ていても本当に飽きません。特にこちらの水槽は採光も十分で、自然に近い環境のため魚のストレスが少なそう。以前、アクアリウムをやっていたことがあるのですが、こういうのを見ると、環境づくりが大事だと痛感します。鑑賞するうえでも、イソギンチャクや水草の間から、魚が見え隠れするのは楽しいですしね。
気になった魚
「マボヤ」です。魚じゃあないですね。ちなみに、こんなふうにホヤが展示されているのは初めて見ました。もしかすると、小さいのを採取してここで育ててる?なお、ブログ主は、南国育ちゆえか家庭の食習慣ゆえか、ホヤをほとんど食べたことがありません。なので、ここでもその味について深く思いを馳せました。
「コブシカジカ」です。可愛い。
「イセエビ」です。美味しそう、そして高そう。
この水族館には、金魚だけを展示する建物がありました。オブジェや金魚鉢がデザイン性高くてお洒落。そういえばこの「アクアマリンふくしま」、出来たのは21年前の2000年みたいですが、古さを感じることはありませんでした。各所で工事も行われていましたし、きっと少しずつ変化を続けているんでしょうね。
館内をゆっくり見て回って、必要とした時間は約1時間30分。展示数が特別多いわけでもなく、大型のサメなどが展示されていることもなかったですが、十分以上に楽しめた印象がある水族館でした。近くを訪れた際には、また足を運んでみたいと思います。