前回に引き続き、12か月点検のお話です。今回フォーカスするのは、その具体的な点検内容。まあ、個人ブログなので本人の備忘録的な部分もあるのですが、よろしかったらお付き合いのほどを。
基本整備
納車から1年、総走行距離7,288kmで行った基本整備は以下の通りです。
①エアコンダストフィルター点検
②ワイパーブレード点検
③バッテリー点検
④冷却水点検
⑤ランプ類作動状態点検
⑥タイヤ空気圧点検
タイヤ空気圧のみ調整しましたが、他はいずれも良好な状態。交換や対策等は行いませんでした。
油脂類等交換
走行距離が多くはないとはいえ、7,000km超を走ればそれなりに油脂類等は交換や補充が必要になります。その内容は以下の通りです。
①エンジンオイル交換
②オイルフィルター交換
③ドレーンパッキン交換
④ブレーキフルード交換
⑤ウィンドウォッシャー液補充
ごく標準的なメニューですね。
ナビゲーションシステム地図データ更新
こちらは読んでそのままの内容なんですが、半年に一度のデータ更新がサービスに含まれているので対応してもらいました。で、その最新状態への反映度はというと、
○ 豊洲大橋
× 東京港海の森トンネル
というのが、比較的自宅近くで最近運用開始された施設の状況。まあ、東京港海の森トンネルの開通日は2020年6月20日(土)でしたので、これを持ち出すのはちょっとフェアじゃない気がしますが、常時ネットワークに接続していてリアルタイム反映されるナビもある昨今、見劣りする部分ではあります。
ブログ主的には特に気にならないんですけどね、、以下の記事に書いたように、道がわからないからといって、突然仕事を放り出されるのは困りますが。
その他消耗品確認
その他の消耗品としては、以下の2点を確認してもらいました。
①ブレーキパット残量
前輪11mm、後輪11mm
②タイヤ溝の残り
左前輪6.5mm、右前輪6.5mm、左後輪6.5mm、右後輪6.5mm
これ、どう評価したらいいんだろう。。というのも、最初の数値を知らないんですよね。なので、どれぐらい減ったのかがわからない、と。
ただ、何となく想像するのは、ブレーキパットにせよタイヤ溝にせよ、いずれもほとんど減っていないんじゃないかということ。フロントヘビーなXC40、当初は当然フロント側が減っているものと想像していたので。でも、ブレーキパットは減速時にエンジンブレーキをメインとして使うのでまだわかるとして、タイヤが四輪とも同じ値というのはなぁ…。この辺りの疑問点の解消については、次回の点検、24か月点検の結果を待ちたいと思います。