大鳴門橋を渡りました。見どころが多いこの辺り、ようやく本州を離れて四国は徳島県に上陸です。そして、いよいよ鳴門のうず潮を見物、、のはずだったのですが、ここで大きな誤算に見舞われて。。
大鳴門橋遊歩道 渦の道
駐車場に車を停めて、しばらくの間てくてく歩き。400メートルぐらいかな?意外に長かった道のりを経て、渦の道に到着です。
ここは、遊歩道の床にあるガラス窓から直接うず潮が望める場所。しかし、ここでいきなり致命的な事実が発覚します。歩を進めたチケット売り場に見えたのは、「本日うず潮が見えるのは午前11時頃まで」と表示された案内板。え、、いま11時10分なんですけど?
あわてて遊歩道を早歩き。途中の床にあるガラス窓へと向かいます。しかし、当然のごとくうず潮の姿はすでになく、海面にはわずかに残る白い筋が見えるのみでした…。
ちなみに、合わせたつもりの時間がずれていたのは、単にガイドブックの表の見方を誤っていたから。視力良くないんだから、ちゃんとメガネかけなよ。。
遊歩道の様子。うず潮が見れない時間帯なので、人気がないのも当たり前ですね!一応、遊歩道で撮影した動画を二つ貼っておきます。
うず潮の方はご覧の通りです。YouTubeだけ見た人、怒ったりしないだろな?渦ないじゃんって。一方の、鳴門海峡を行く貨物船の動画はけっこうお気に入りです。スマホで見ると少し画面が小さいですが、PCだとそれなりの大きさの貨物船が、木の葉のように揺られているのがよくわかります。乗ったら5分で船酔いすること、請け合いです。
エスカヒル・鳴門
「エスカヒル・鳴門」は、「渦の道」と同じ駐車場を利用して徒歩で行ける範囲にあります。というより、駐車場からはこちらが直近。建物に入ると正面に長いエスカレーターがあり、それを延々上っていくと展望台に到着します。丘の頂上にまた建物があるため、そのエレベーターでさらに屋上へ上がる必要がありますが。
断言します。大鳴門橋や鳴門海峡を見るのであれば、この場所がベストです。橋を望む角度といい、行きかう船を眺める爽快さといい、今回訪ねた場所ではここが群を抜いています。きっと、対象物との距離感が絶妙なのでしょう。他の場所も十分に良い眺めなのですが、景色を手中にできる感じが圧倒的なのだと思います。
次回は、旅の話は少しお休みし、ボルボ自慢の「運転支援機能」について書きたいと思います。オーナーズレビューがまた、おざなりになっているので。。