12月の初めという中途半端な時期に、1週間のお休みをもらいました。会社の「永年勤続休暇」というやつですが、せっかくなのでXC40のオーナーになって初めての車旅へ出ることに。
というわけで、今回から「淡路・瀬戸内・尾道」を周遊した話について書いていきます。日程は3泊4日。気ままな一人旅ですので、ルートをざっくり決めて、あとはその時その時で行きたいところを考えながら。おかげで、大きなミスもあったんですけどね。。
東京~浜名湖サービスエリア
さて、出発です。今回の出発地点は、いつもの自宅と違って新橋日比谷通り沿いにあるヴェローチェの前。店内に入り、好きな「アイスルイボスミントティー」を飲んでから、午後3時ごろ車に乗り込みます。
大の渋滞嫌いなのに珍しく早朝出発にしなかったのは、1日目の目的地を「淡路サービスエリア」に定めたから。早朝に出てしまうといくら何でも早く着きすぎるため、色々と用事を済ませてからヴェローチェで休憩、出発にしたわけです。
しかし、普段と違うことはあまりするものではなく。
がっつり渋滞。。東名集中工事と事故のダブルパンチを食らいました。なんで工事している時に限って事故ってくれるんですかね。。おかげで、ボルボのパイロットアシストの恩恵を十分に感じることはできましたけど。ちなみに写真は、完全停止状態が続いた時に撮影した富士山です。
その後、およそ1時間半ぐらいかかった渋滞を抜けると、そこから先の道は順調でした。9月に田代島を訪れた時以来の長距離高速走行を快適にこなし、夕食を食べるために浜名湖サービスエリアに滑り込みます。
お祭りの時の夜店が並んでいるみたい。活気があって良い雰囲気。
思えば、以前に浜名湖サービスエリアを訪れたのは、社会人になって間もなかった数十年前。車はMR2(SW20)に乗っていた頃でしたが、その頃からするとずいぶん様子が変わっています(当たり前)。
特に、変化が目についたのがレストラン。当時はウナギ専門のレストランがあり、中に入るとそこには100人ぐらいは座れそうな巨大な「コの字型」のカウンター席があって、座るとほんの数十秒で注文したうな重が出てくるという流れ作業が行われていたのですが、今はその面影もなく。フードコートとレストラン数軒に変更されていました。
まあ、当時とはウナギの養殖量や価格がまるで違いますので、いくら産地とは言え以前のまま営業するのは不可能だと思いますが。
で、食事をしたのが、レストラン「浜名亭」。
うな重はしっかりウナギが食べられる分量だとなかなかのお値段だったので、お得感があるひつまぶしにしました。美味しかったです(月並み)。
次回予告
さて、切りの良いところで次回の予告ですが、1回オーナーズレビューをはさみます。というのも、この浜名湖サービスエリアを出発してから淡路サービスエリアに到着するまでの間に、そこそこ大きな「トラブル」が発生したから。まだ経験されていないオーナーの方が遭遇されればびっくりすると思われますので、気になる方はご覧いただければ。