《ボルボXC40 × 旅・ドライブ》ときどきネコ

ボルボXC40で行く旅やドライブの記録。時々ネコが出てきます。

【愛車決定】ボルボXC40を選択した理由(エクステリア・インテリア編)


真剣に検討した5台の車を押しのけ、ついに愛車が「ボルボXC40」に決定しました。

長かった検討期間のわりには、車を知ってから契約するまではわずか1か月半とあっという間。決める時というのはこんなものなんですね。。逆に言うと、それまで検討していた車には、 自分だけが求める「何か」が足りなかったということか。。

この記事では、自分が感じたそんな「ボルボXC40」の魅力を書いていきたい思います。なお、実際に車に乗っての感想は、別途「オーナーズレビュー」の方に書いていきますのでそちらをご覧下さい。

エクステリア

まず、一番インパクトがあったのが、塊感のあるエクステリアです。Cセグメントなのにこの存在感。魅力のある車は数あれど、ここまでサイズに捉われない迫力を持つ車は他に知りません。これがXC60やXC90だったら、ここまで鮮烈な印象は受けなかっただろうな。。一世代前の無難なボルボに比べて存在感のあるデザインになってはいるけれど、やっぱりXC40と比べれば間延びしている感は否めないし。。マイナーチェンジ後のXC90は、かなり良い感じになりましたけどね。フラッグシップらしい風格が増したように思います。

威圧的すぎない、フロントフェイスも大好きです。最近のトヨタ車に多く見られる、他者を威圧するためにデザインされたような顔つきは大嫌い。それに比べ、XC40は意志の強さを感じさせながらも、品格を感じさせる顔つきです。
リア周りは、逆にもうちょっと強面でも良いんですけどね。後ろから煽られる可能性が減りますし。その点、XC40を後ろから見た感じはちょっと可愛い。デザイン自体は好きなのだけど、もう少しXC60みたいな迫力があっても良いかな。。まあ、XC40も幅と高さが十分にあるので、そうそう煽られることはありませんが。

何にしても、所有するには極めて満足度が高いエクステリアです。これまでの愛車「RX-7」同様、どの角度から見ても欠点らしい部分が見当たらない。。なのに、車としての実用性は極めて高いのですから、本当に良く出来たデザインだと思わずにはいられません。

インテリア

最初のころ、インテリアに関しては「メルセデスベンツ」にあこがれていました。誰が見ても一目でわかる高級感。ピアノブラックが艶やかで、室内に入った瞬間違う世界に入った気がします。

しかし、一つだけ気になっていたのが「高級すぎる」点。正直な話、決してお金持ちでもない自分が、この車に乗って本当に似合うのか。。好き嫌いはさておき、何だか見栄を張っているみたいで恥ずかしい、と思っていました。

その点、ボルボのインテリアは安心です。室内に入った瞬間は特に「高級」という感じはしないものの、身体に触れる部分の質感や居心地の良さが抜群。ムダに高級素材ばかりを使わずに、全体をうまく調和させているところも好感が持てます。注意して見れば、手を入れるべき部分にはしっかり手が入っていることがわかりますし。要は「センスが良い」ということなんですが、これがスカンジナビアンデザインか…。

ちょっと控えめでありながら、随所にセンスの良さが光る。そして、誰もが居心地の良さを感じる。そんなインテリアが大いに気に入りました。

 

以上、「ボルボXC40」を選択した理由、「エクステリア・インテリア編」でした。次回は「装備・パッケージ編」をお届けします。

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